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エアコンが温度を調整する仕組み

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エアコンが温度を調整する仕組み

エアコンが温度を調整する仕組み

2024/04/21

普段私たちが何気なく使っているエアコンは、生活に欠かせない存在です。
室内を快適な温度にしてくれる便利な機器ですが、どのような仕組みになっているのでしょうか。
今回は、エアコンが温度を調整する仕組みについて紹介します。

エアコンが温度を調整する仕組み

冷房の仕組み

冷房は熱交換と圧縮を利用して、室内の空気を冷やす仕組みです。
まず、室内機が室内の空気を取り込み、室外機に送られて圧縮機により空気が圧縮されます。
圧縮された空気は熱を帯びているため、熱交換器で熱を取り除かなければなりません。
空気を冷却したら再び室内機に戻し、室内の熱交換器を通してさらに冷やされます。
そして、冷たい空気がファンによって室内に送られ、室内の温度を下げます。

暖房の仕組み

冷房とは逆の原理を利用して、室内を暖めるのが暖房です。
外気中の熱を室外機が取り込み、室外機で圧縮されるとその空気の熱が室内機に送られます。
室内機の熱交換器で、室外機から送られてきた空気の熱が室内の空気に伝わり、空気が温められます。
温かい空気はファンによって室内に送られ、室内の温度が上昇する仕組みです。
同時に、室外の冷たい空気は室外機に吸い取られ、再び空気が循環します。
このようにして、暖房は室内の温度を上げています。

まとめ

冷房と暖房は、熱交換と圧縮を利用して温度を調整しています。
逆の原理を利用することで、温度を下げたり上げたりするのがエアコンの仕組みです。
当社ではエアコンに関する幅広いサービスを提供していますので、買い替えやトラブル対応など気軽にご相談ください。

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