真空引きとは?
2025/01/15
真空引きは、エアコンの取り付けに必要な作業です。
では、具体的にどのような作業なのでしょうか。
そこで今回は、真空引きについてご紹介します。
真空引きについて
真空引きとは
真空引きは、エアコンの室内機と室外機をつないでいる冷媒配管に専用器具を接続し、室内機と配管に含まれる空気を抜く作業です。
さらに室外機内のガスを循環させてエアコンを正常に稼働させます。
作業時間と費用相場
家庭用エアコンの真空引きにかかる時間は、およそ20〜30分程度です。
業務用エアコンの場合は、1時間ほどかかります。
また、当日の気温や湿度の状況によって作業時間は変動しやすいでしょう。
真空引きの費用は、基本的にエアコン取り付け作業に含まれていますが、真空引きを単体で行う場合は5,000円程度が相場です。
真空引きをしないとどうなるのか
真空引きをしない場合、室内機と配管に残っている空気中の水分やゴミが冷媒の配管を傷つけてしまうでしょう。
さらに、エアコン内部に霜ができたり、配管内の水分が凍ったりしてしまいます。
その結果、エアコンの寿命が短くなるでしょう。
エアコンの効きが悪くなると、電気代が高くなりやすいです。
まとめ
真空引きとは、室内機と配管に含まれる空気と水分を抜く作業です。
真空引きを行うとエアコンの効きがよくなり、故障や不具合も防げるでしょう。
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