エアコンのガス抜けが起こる原因
2024/06/22
エアコンのガスは、通常抜けることはありません。
しかし、何らかの理由でガスが抜けることがあります。
そこで今回は、エアコンのガス抜けが起こる原因について紹介します。
エアコンのガス抜けが起こる原因
エアコン取り付け時の不備
エアコンの取り付け時に不備が生じると、冷媒ガスが漏れる可能性があります。
配管の接続やシーリングの施工が正しく行われなかったり、適切な工具や技術を用いなかったりなどが原因です。
エアコンの取り付けは専門知識や技術が必要なため、業者に依頼しましょう。
室外機の移動や転倒
エアコンの室外機を移動させたり倒れたりすると、配管や接続部に負荷がかかりガス抜けが起こる恐れがあります。
人為的な操作ミスだけでなく、地震や台風などの自然災害にも注意が必要です。
室外機の設置場所や固定方法を適切に検討し、安定した状態で運用しましょう。
内部部品の劣化
エアコンの内部部品は繊細で、経年劣化や摩耗によってガス抜けが生じます。
定期的なメンテナンスや点検を行い、部品の劣化を確認して必要に応じて修理や交換を行うのが重要です。
ただし、内部部品を無理に触ったり雑に扱ったりするとエアコンの故障につながるため、業者に連絡して対応してもらいましょう。
まとめ
エアコンのガス抜けは、取り付け時の不備・室外機の移動や転倒・内部部品の劣化などが原因で起こります。
放置すると故障する恐れがあるため、異変に気づいたら早めに業者へ連絡しましょう。
当社ではエアコンに関するトラブル対応も行っておりますので、ガス抜けが疑われる場合はぜひご相談ください。
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