エアコンのガスを補充する頻度
2024/06/01
エアコンは、温度調整のために冷媒ガスが使われています。
そこで気になるのが、ガスの補充は必要なのかということです。
今回は、エアコンのガスを補充する頻度について紹介します。
基本的にガスの補充は必要ない
一般的に、家庭用エアコンにおいてガスの補充は不要です。
冷媒ガスは主に振動や圧力の影響で、配管や接続部から漏れることがあります。
しかし、家庭用エアコンは動作中に部品が動くことがほとんどありません。
そのため、ガスが漏れる可能性は比較的低いです。
ガスの補充が必要なケース
配管が損傷している場合
配管や接続部に亀裂や穴がある場合、ガスが漏れる可能性があります。
このような場合は、亀裂や穴を補修してガスを補充しなければなりません。
エアコン自体が故障している場合
エアコン内部の密封が損なわれている場合や、部品が故障している場合はガス漏れが発生しやすい状態です。
放置するとエアコンが動作しなくなる恐れがあるため、修理や部品交換を行ってからガスを補充する必要があります。
取り付け時に不備があった場合
ガス漏れの多くは、取り付け時の不備によって発生します。
たとえば、配管の接続が不十分だったりシーリング不適切だったりすると、ガス漏れのリスクが高まります。
まとめ
家庭用エアコンの場合、基本的にガスの補充は必要ありません。
しかし、配管の損傷・エアコンの故障・取り付け時の不備などでガス漏れを起こしていれば、ガスの補充が必要です。
当社ではガス漏れの原因を追究したうえでガスの補填を行いますので、エアコンの不具合を感じた際はぜひご相談ください。
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