エアコンのガスが抜けるとどうなる?
2024/05/28
エアコンは、冷媒ガスによって空気の温度調整をしているのが特徴です。
しかし、何らかの理由でガスが抜けることがあります。
では、エアコンのガスが抜けるとどうなるのでしょうか。
エアコンのガス漏れによる症状
エアコンの効きが悪くなる
冷媒ガスは室内機と室外機の間を循環し、熱交換を行う際に熱を移動させるのが役割です。
ガスが抜けると熱交換の効率が悪くなり、エアコンの性能が低下します。
その結果、エアコンが設定温度に到達するのに時間がかかったり、部屋を快適な温度に保てなくなったりします。
電気代が高くなる
エアコンのガスが抜けると運転効率が低下するため、より多くの電力を消費します。
稼働時間や設定温度を変えていないにもかかわらず電気代が高くなった場合は、ガス漏れを起こしている可能性が高いです。
エアコンが動かなくなる
冷媒ガスはエアコンの温度調整に不可欠な要素で、完全に欠如すると動作しなくなる可能性があります。
この状態では部屋を冷やすことも暖めることもできないため、修理やガスの補充が必要です。
ガスの補充には専門知識や技術が必要なため、ガス漏れが疑われる場合は早急に業者に連絡しましょう。
まとめ
エアコンのガスが抜けると、エアコンの効きが悪くなるほか、電気代が高くなります。
完全になくなると動作しなくなる可能性もあるため、異変を感じたらすぐに業者へ連絡して対応してもらいましょう。
当社では、ガス漏れの原因を追究したうえで充填を行っております。
エアコンの不具合を感じた際は、お気軽にご相談ください。
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