古いエアコンに起こりやすい症状
2024/04/13
エアコンの寿命は10年程度で、古くなるとさまざまな症状が現れます。
そのまま使い続けると、故障につながる恐れがあるため注意が必要です。
そこで今回は、古いエアコンに起こりやすい症状について紹介します。
古いエアコンに起こりやすい症状
リモコン操作が効かない
古いエアコンでは、リモコンの操作が効かなくなることがあります。
これは主にリモコンの信号を受信する受光部や、リモコンと室内機をつなぐ通信回路の故障が原因です。
受光部の汚れや通信回路の接触不良があると、リモコンからの信号を正しく受け取れません。
また、リモコンの電池切れや電池の接触不良も頻繁に起こります。
冷暖房が効きにくい
古いエアコンは、ガス漏れ・圧縮機の劣化・エアフィルターの汚れなどが原因で冷暖房機能の効きが悪くなります。
定期的なメンテナンスを行い、異変を感じたら部品の交換が必要です。
エアコンをつけるとブレーカーが落ちる
エアコンをつけるとブレーカーが落ちるのは、主に電気系統の問題が原因です。
古いエアコンは高い電力を消費するため、電気回路の過負荷が起こるとブレーカーが作動して電源が遮断されます。
室内機から水が漏れる
古いエアコンは、ドレンパンやドレンホースが汚れやカビで詰まりやすいです。
また、冷媒ガスの不足や冷房運転時に結露が過剰に生じる場合も、水漏れを引き起こす可能性があります。
まとめ
古いエアコンは、リモコン操作や冷暖房が効きにくくなることがあります。
また、エアコンをつけるとブレーカーが落ちたり、室内機から水が漏れたりなどの症状も多いです。
当社はエアコンのトラブルに対応していますので、不具合を感じた際はぜひご相談ください。
お客様に満足いただける施工となるよう、徹底した対応を行います。
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