エアコンから嫌なにおいがする原因
2024/04/09
エアコンをつけたときに、風がにおうことがあります。
そのまま使うと健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、原因を把握して対処しなければなりません。
そこで今回は、エアコンから嫌なにおいがする原因について紹介します。
エアコンから嫌なにおいがする原因
カビ
エアコンは湿度を下げる役割も担っていますが、その中で水分が凝縮して湿気を持ち、冷暖房をつけることで内部に水滴が残ります。
とくにフィルターやドレンパンなどの部分は湿気がたまりやすく、そこからカビが発生しやすいのが特徴です。
カビが発生するとエアコンから不快なにおいが発せられるだけでなく、アレルギーや喘息など健康被害を引き起こす可能性もあります。
生活臭
エアコンは室内の空気を循環させるため、室内の生活臭も含めて吸引して放出します。
密閉された空間では生活臭がエアコン内部にこもりやすく、それが循環されることによりエアコンから不快なにおいが発生します。
生活臭は、調理のにおい・タバコの煙・ペット臭などが主な要因です。
フィルターの汚れ
エアコンのフィルターは、室内のゴミ・ホコリ・花粉などをろ過する役割があります。
しかし、長期間の使用や適切な手入れがされていない場合、フィルターはこれらの汚れをため込みます。
汚れたフィルターはエアコンの効率を低下させ、さらに空気中に不快なにおいを放出する原因となってしまうでしょう。
まとめ
エアコンからの嫌なにおいは、カビ・生活臭・フィルターの汚れなどが主な原因です。
においを発するだけでなく、健康被害をもたらす恐れもあるため注意が必要です。
当社はエアコンの故障やトラブルに対応していますので、送風時のにおいが気になる方はぜひご相談ください。
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